当ショップではレース用エンジンの加工を中心に各種エンジン関係の加工、パーツ製作をしております。
2ストロークシリンダーのデトネーションリング加工、ヘッドリング加工、シリンダー再メッキ加工、エンジンチューニング、
フライス面研加工、ボアアップ加工、組み立て式クランクシャフトオーバーホールなど何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
シリンダー再メッキご注文の際は必ずこの記事をお読みください。
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TZR250(2XT.3MA.3XV) YZ125(5XE.5UN.1C3) TZ125(4JT) TZ250(3YL.4DP.5KE)
RGV-Γ.APRILIA(VJ21a.22a.23a.NF13a) NSR250(MC18.21.28) RS125(NF4.NX4) RS250(NXA)
上記のシリンダー再メッキ納期は約1か月~、上記以外はご相談ください。
その他ご質問はCONTACTページメールフォームでお問い合わせください。
WORKS
弊社の主な仕事内容です。
メッキシリンダー再処理
いわゆる再メッキです。
当ショップでお受けする再メッキの処理はホンダNSR250 ヤマハTZR250 スズキRGV250 カワサキKR250などの2ストクオーターマシンのシリンダーが多いですが、その他KTM等内外のオフロードバイク用シリンダーやスノーモビルなどもお受けしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
再メッキについてのお話
ご使用のシリンダーが焼き付きなどの損傷を起こした場合、
1.新品を手に入れる
2.程度のいい中古品を手に入れる
3.メッキシリンダーなら再メッキする
4.鋳鉄スリーブシリンダーならボーリング加工の後、オーバーサイズピストンを使う~オーバーサイズピストンが無ければスリーブを入れ替える
という選択肢があると思います。
1.現行品でしたら一般的な選択ですが、年数のたった旧車の場合は問題が隠されているときも。
2.の場合、程度のいいシリンダーが見つかればよいですが、オークションなどを拝見する限り、状態と価格が見合っていないものが多そうです。
3.は当ショップの出番なのですが、ほとんどの車種で対応可能なことをまだまだ一般には認知されていないようです。
4.はオーソドックスな手法ですが、オーバーサイズピストンの設定が無い場合やスリーブ打ち換えとなると、再メッキどころの出費ではなくなります。
1.の新品ですが、メーカーから出てくる品でも生産はかなり前に終わっている在庫品の場合が多く、すなわち、当時の技術、品質の品だという事です。メッキがはがれてきたとか、アタリが悪いとか問題があった場合も、そのまま再度受け継ぐ可能性が大きいわけです。
メッキシリンダーの場合、当ショップの再メッキ処理というのは純正の単なる代替加工ではありません。
たとえ数十年前のシリンダーであっても最新技術のメッキ処理で生まれ変わります。
おまけに使用されたシリンダー母材は熱や動的にも安定した状態になっていますので、アタリがいわゆる新品より良好になります。
そのうえ、再処理による母材の適度な表面粗度変化により、メッキの密着性も良くなります。
デトネーションリング加工
異常燃焼からシリンダーやヘッドを守る加工
デトネーション(異常燃焼)による損傷防止のための加工ですが、すでにデトネや破片で燃焼室が破損していたり、
経年での腐食などで使用不可能になったシリンダーやヘッドをこの加工で再生することが出来ます。
高価なので長持ちさせたい、あるいは絶版で入手困難になったシリンダーやヘッドを蘇らせたい時はぜひご相談を。
その他 エンジン加工
4輪シリンダーヘッドの面研加工や2輪各種シリンダーOリング化加工、鋳鉄スリーブのアルミメッキ化加工など、また、お客様のアイディアの実現化等ご相談に応じております。